2015/04/01
両親の療育方針の違い 子どもへの弊害
母親の方が、早期に困り感を気づきやすいです。なので父親・祖父母には困り感は気づかれにくいです。
また、IQが高い(80以上)困り感のある子ほど、気づかれないです。
低い子は、気づかれやすいので教育には入りやすいという特権があります。
母親と、父親の教育(療育)方針が違うと中々効果も期待できません。両親が拒否するより、数倍マシなのですが。
その子のありのままを受け入れることと、
教育次第で伸びることも、実行しないこととは、
全然違います。
ありのままを受け入れることは当然大切です。
でも、
子ども本人がそれを望んでいるのでしょうか?ということです。
療育なんかしたくないなあ~このままでいたいなあ~と思っていると思われますか?
何か違いますか?
お父さん、ありのままを受け入れてくれてありがとう、と言うかな?
当事者ブログなどを拝見すると、
「療育してほしかった」
と殆どの方が書かれていますよね。
私もそう思います。
常識をしらないまま、誰が大人になりたいかな?
然るべきときに、勉強し、自立をする・・・本人もそう望んでいるのではないでしょうか?常識が自然と学べないということは、嫌な思い出を積み重ねていくということでもあります。
また他人に迷惑をかけることも、多くなります。