2018/09/29
体が動かなくて当たり前
子どもが外で子どもだけで遊ぶこともなければ、親がわざわざ山や川に行って体を動かすこともない。よくできる子どもの家庭というのは、こうしたわざわざ○○することを意識して生活をしているんです。
うちも最近は全くできていませんからねー。普通のグウタラです。
時間がある頃は平日に県民の森でもいって好きなだけ五感を意識して遊べたのですが今はそうはいきません。
長男が5年生の時と、今三男が5年生なのですが比べると雲泥の差の生活になっています。
音楽隊にいけなくなり、お盆休みの約10日間は缶詰めでしたので別の意味で死にそうになっていました。
主人は一人で出かけることもしませんし、友人ともつき合いませんしでも家で自分一人になることもいやがります。なので私たちだけで出かけることも無理になってきます。私たちの外遊びに、主人が付き合うことも難しいのです。
主人がいる休日と長期休日は缶詰でほぼ食べているだけになっています。室内系の遊び場には次男と三男を連れていってくれますが、遊び方が乏しい人や主人ができる範囲というのは限界がありますからね。
レジャー施設。ということですね。
腐るほどはありません。
外遊びや工夫した生活ができれば、範囲は限定されませんよね。さくらいちごの親御さんには当然グータラには当てはまりません。
うちに関してはそれでも平和に暮らせていることには感謝ですけどね。平和がいつまで続くかもわかりませんし、今できることに感謝する感じでしょうか。
学校のスポーツテストでは事前にうちは練習しているんです。
しかし今年は上記の件もありますし次男が中学校に入学しましたし今まできちんと動いてきたから、これからは勉強と文化活動中心や。と思って練習なしでしました。
長男の学校はざっくばらんな雰囲気がありますし、長男自身もまあまあ機転を利かせれるので特に練習はしていません。中学校まではしていました。
しかし結果としては、次男三男はそれぞれの項目で下がりまくっていました。
人というのは恒常的に動いてないと、どんどん衰えるんですね。
次男は学校にいる方が楽だ。寛ぐと言っています。
ありがたいことですが、喜んでいいのかな?!
本当にありがとうございます。
先日県民の森で久しぶりに馬跳びをしました。おわかりのように、それだけをしにいったわけではありませんよ。だいぶ動いた後にやってみたわけです。
次男は私の最高の高さは全て飛べるのですが、いざやってみると、「体がなまっているみたい。関節が動かしにくい、痛い」
と言っていました。三男は最高の高さの半分がやっとでした。
雲梯や懸垂に関しては、雲梯はやっとできましたが、懸垂は0です。できません。
上半身て、本当に意識しないと使いませんよね。
逆上がりは通常通りにできていました。ただし腹が痛い痛いと痛みに弱くなっていましたが。
中学校の体育祭では、急に気温が高くなって、それだけの理由であれだけ外遊びしてきた次男が、給食をあまり食べれなかったそうです。
ちょこっと缶詰の日々が続いているだけかなと思っていましたが、気温の変化にも弱くなっていくのですね。ちなみに缶詰の日程は私は基本的に耐えられません。歳をとって、まあできるようにはなりましたが。
さすがにまだ5年生の三男には、缶詰のリズムはきついようです。
35度ある気温での海水浴など、日常的にしていたのですが少しでも外にいる時間がなくなるとしんどいのですね。
生活リズムが変わることもあるでしょうし、少々のことは仕方がないですね。
グータラな日程で、運動については見た目でわかりやすいのですが、頭の能力はどうなるのでしょうね。
運動についても、例えばスポーツテストの評価が今までAだとしたら、BかCに下がる。ということですね。
でもそれが元々Dとかでしたら、最下位になってしまうということです。
できるときに、色んな能力を上げてあげることはやっておいた方が良いかと思いますね。
また続きをかいていきますね。
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コメント
Re: タイトルなし
外遊びは、自然が豊かな場所>自然公園>遊具がたっぷりある公園>とりあえず外。
という感じでしょうか。
大自然が、脳を活発にするという論文は昔からあります。
児童手当はうちは主人が管理していますのでわかりません。
2018/10/04 19:00 by 松尾 香 URL 編集
2018/10/04 17:46 by URL 編集
おすすめの場所があれば教えてください。
2018/10/01 17:18 by URL 編集