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子どもが素直になる本当の接し方

子どもに生きた人・倉橋惣三の生涯と仕事(上)ーその生涯・思想・児童福祉ー

森上史朗著
倉橋惣三文庫7
津守真・森上史朗編
フレーベル館


「泣いている子がある。涙は拭いてやる、泣いてはいけないという。なぜ泣くのと尋ねる。弱虫ねえという。
・・・随分いろいろなことはいいもし、してやりもするが、ただ一つしてやらないことがある。泣かずにはいられない心もちへの共感である。
お世話になる先生、お手数をかける先生。それは有り難い先生である。しかし有り難い先生よりも、もっとほしいのはうれしい先生である。そのうれしい先生はその時々の心もちに共感してくれる先生である。」

先生向けに書かれたことですが、保護者にも言える事ですね。
また、ポイントとして、

「まず、教師(保育者)の心の中にあるさまざまな感情や悩みがまず受容されて、はじめて客観的にみることができるようになる」

と書かれています。
親ばかり良い親になるように求めるのではなく、親のケアも必要だということと、育児は伝承するということですね。
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